犬太の『旨上主義』

うまい鮨勘 ハンター坂支店 ～神戸市中央区中山手通～

この日は、外回り中にランチタイム突入。
どこか無いかと探していると、こんな看板を見つけました。

なかなかお得そうなので、店内へ。
カウンターに通されました。
私は、知らなかったんですが、こちらは回転寿司のお店と対面寿司のお店の両方で展開している、東北ではかなり有名なチェーン店なんですね。
程なく、注文したランチの到着です。

鮨勘ランチ1000円
寿司に、天ぷら・茶碗蒸し・サラダ・日替わり味噌汁が付いています。

寿司はマグロ・白身の魚・エビ・イカ・ホッキ貝・イクラの6貫に、卵焼き(シャリ無し）というラインナップ。
マグロが、ちょっと乾いた感じのもので、もうひとつだった以外は、鮮度も良く旨い！
サラダは、寿司屋らしい刺身のツマに使う大根を中心としたもの。

日替わりの味噌汁には、大きなエビの頭が２つも。
いい出汁が出ており美味しい。

天ぷらは、エビ1尾に、ししとう2個とかぼちゃ。
サックリと揚がっており、意外にもしっかりとしたエビで旨っ！！

茶碗蒸しも、いい出汁が効いており、ウマぁ～！！
エビ・鶏・しいたけ・タケノコ・ぎんなんと具沢山なのも高ポイントです。

店舗外観
盛りだくさんのランチで、1000円にしてはお得感があります。
男性には多少ボリューム不足かもしれませんが、手軽に寿司が食べられるのは良いですね。
今度は、何か握ってもらおうかな。

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<所在地>神戸市中央区中山手通2-13-12 ランドマークビル神戸1F

あなご料理 大善 ～神戸市中央区三宮町～

穴子食べたい・・・この日は、朝からそんな気分だったので、穴子料理専門のこちらへ。
高齢のご夫婦（？）が切り盛りされています。
「大善」といえば、今は無き明石の「大善」を思い出しますが、関係があるのか無いのかは不明。

メニュー
専門店だけあって、並んでいるのはすべて穴子料理。
この日は、定番中の定番、穴子丼を注文しました。

穴子丼750円
穴子丼に酢のもの・吸い物・香の物が付きます。

穴子は、それなりに肉厚でふっくらと焼きあげられており旨い！！
本音は、厚みがもう少し欲しいところですが、この値段なら上々の厚みです。
タレが甘くないので、そのままだと少々辛く感じます。
ご飯と一緒なら気にならないのですが、個人的にはもう少し甘い方が好み。

酢のものにも穴子が入っています。
丼の合間に食べると、サッパリして、また美味しく食べられるのが良いですね。
香の物も吸い物も美味しくいただきました。
これだけ付いて、750円はコスパ高いと思いますよ。

店舗外観
うなぎよりも穴子の方が好きなので、手軽に食べられるのはありがたい。
いつまでも、元気で続けてもらいたいものです。

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<所在地>神戸市中央区三宮町2-11-1 三宮センタープラザ西館B1F

魚庄 ～神戸市垂水区神田町～

基本デスクワークなんですが、外へ出る仕事が多い今日この頃。
暑いので、あまり外には出たくありませんが、うまくランチタイムに当たるとラッキーと思ってしまいます♪
この日は垂水でお仕事、ランチタイムを通り越して、お腹ペコペコ・・・
もう何でもいいや・・・まずは涼もう・・・とクーラーの効いたショッピングモールへ入ると、そこにあったのがコチラのお店でした。

メニュー
ワンコインの丼から、豪華なものまで色々あって目移りします。

カウンターには、こんなものが貼ってあります。
なるほど、こだわりが感じられ、期待できそうなんで、思い切って4桁メニューのスペシャル丼を注文しました。

スペシャル丼1000円
スペシャル丼は、赤身・トロ・ネギトロとマグロ尽し。
その上にイクラが乗っかる豪華版です。

赤身は、タレを絡めていることもあってか、ツヤツヤして美味しそう。
食べてみると、キメ細やかで弾力のある食感に旨みも申しぶんなし！
この赤身だったら600円のマグロ丼も食べる価値がありそうです。

ネギトロも、美味しいのには違いないのですが、赤身やトロと一緒に盛られると、やはり旨み不足ですね。
ネギトロを食べたければ、ネギトロ丼にするか、二色丼・三色丼で、マグロ以外と合わせるのが良さそうです。

トロは、脂がしっかりのっており、口に入れるとトロける～！ウマ～～～～い！！！
タレの塩梅も良く、これ一切れで、ご飯がバクバク食べられます。
トロばかり乗った丼もあるのですが、こればかりだとしつこいかもしれません。
赤身との対比を楽しみながら食べるのが一番美味しいような気がします。
あてもなく入って、こんな良いお店に出会えるとはラッキーでした♪
是非とも再訪したいと思います！！

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<所在地>神戸市垂水区神田町1-20　ビエント垂水西館内

和食・茶房 月光 ～神戸市中央区中山手通～

この日は、普段、余り通らない道を通ってみようと、あても無く歩いていると、良さ気な看板が！

メニュー
「国産黒米とコシヒカリの厳選ひつまぶし」
ほうほう、これは良さそうですな～
早速入店すると、中は非常に明るく綺麗です。
良い意味で和食のお店っぽくない。
とろろ好きとしては、「丹波芋のとろろひつまぶし」に激しく惹かれたのですが、まずは「オススメ」と書いてあるメニューから。

牛のひつまぶし980円
ひつまぶしに、出汁・薬味3種・ぬか漬け・ベビーリーフのサラダのセットになります。

蓋を開けると、意外にたっぷりのお肉。

薬味は、実山椒・細かく刻まれたネギ・山葵の3種。
自家製というぬか漬けは、人参・大根・茄子・キュウリの4種類です。
ぬか漬けは、若干、漬かり過ぎの感がありますが、ひつまぶしにはバッチリの相性でウマッ！！
こういう漬物が少しあると、嬉しくなります。

かつおだしでしょうか。
ふわっと香り立つ美味しい出汁です。
湯葉2枚入り。

まずは、そのまま頂きます。
肉は厚めのせいもあるのでしょうが、やや固め。
それでも、噛むほどに味が出てきます。

2杯目は、実山椒とネギを載せて。
お肉に実山椒が、メチャ合う！
これは旨いわ！！！
このひつまぶしには、この食べ方が一番合うような気がします。

3杯目は、山葵を載せ、出汁を張って牛肉茶漬け。
出汁が牛肉に負けておらず、サラサラッと書きこむ中にも主張してきますが、うまく牛肉の旨みを引き立てており、旨い！！
山葵が、あまり効かなかったのは残念でした。

店舗外観
店の外観から、ボリュームの無い上品なお店かなと思ってましたが、少し足りないかなと感じる程度で、満足できる量でした。
今度は、とろろを！

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<所在地>神戸市中央区中山手通3-2-2

旬彩DINING雅 ～神戸市中央区北長狭通～

ランチを決めかねてウロウロしていると、こんな看板が目に留まりました。

メニュー

天丼や、海鮮丼にも惹かれますが、それ以上に、1日20食限定の日替わり御膳が魅力的だったので、そちらを注文しました。

日替わり御膳840円

メイン2品（肉系1品・魚系1品）に小鉢2種・お造り・茶碗蒸し・ご飯・赤出汁・香の物・デザートという盛りだくさんの内容。
「茶碗蒸しは、少々お待ちください」ということで、写っていません。
なお、ご飯はお替り可能ですが、元のお茶碗が大きいので、充分に入っています。

まずは、肉系メインの鶏のからあげ。
フリッタータイプは、あまり好きではありませんが、しっかりした味付けで、ご飯が進みます。
付け合わせのサラダもたっぷり。

こちらは、魚系メインのクエカマ煮。
まさか、ランチでクエが頂けるとは、思ってもみませんでした。
カマの部分とはいえ、身もたっぷり付いており、食べ応えがあります。
ちょっと甘すぎるような感じもしましたが、弾力のある食感と、力強い味わいが旨い！

刺身は、マグロとイカ。
普通に美味しく頂きました。

3連の皿には、小鉢2種と香の物が盛られています。
小鉢2種は、ホタルイカのボイル酢味噌掛けとひじきの煮物。
香の物は、塩昆布としば漬けです。
ホタルイカは臭みも無く、噛むと濃厚なワタの味が広がって、ウマっ！！
旬の味に舌鼓を打ちました。
ひじきの煮物には、枝豆が入っており、これが後口を爽やかにしてくれ、美味しいです。

遅れて出てきた茶碗蒸しには、春らしく、桜の花の塩漬けがあしらってあります。
具は、細かいながら、鶏肉・しいたけ・エビ・ぎんなん・みつばが入っています。
ベースの出汁の味も良く、旨～い！
デザートは、コーヒーゼリー。
ひと口だけですが、あると嬉しいですね。

店舗外観
赤出汁も、なめこ・わかめ・巻麩が入っているなど、ひとつの御膳で、たくさんの食材が楽しめました。
ホタルイカや桜の花など、季節を感じるものが使われているのも良いですね。
盛りだくさんで、非常にコスパの高いランチでした。

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<所在地>神戸市中央区北長狭通2-11-5 グランドコーストビル１Ｆ

和食 まつ川 ～神戸市中央区琴ノ緒町～

前回伺ったときに、「2月から丼や定食も始めます。」と聞いていたのですが、ようやくの訪問となりました。
店に入ると、あいかわらずの気持ちいい応対で出迎えてくれます。

メニュー（クリックで大）

期待の丼は、好きなネタを2種類選んで、お好みの丼が食べられるというもの。
ネタは、手巻き寿司と共通です。
2種類のネタの値段の合計に150円プラスするという価格設定。
一方の一品定食は、3種類用意されていますが、こちらの方は後日、試してみますね。
ともあれ、丼を注文することにしたのですが、あれもこれも食べたいと、なかなか2種類に絞れないので、今回は、メニューでおススメされている、「炙りホタテ」と「鶏ユッケコチュジャン味噌」の組み合わせでお願いしました。

お好み丼定食880円（炙りホタテ380円＋鶏ユッケ300円＋150円＋ごはん大盛50円）

出汁巻き玉子・サラダ・スープ・漬物が付きます。
これらは、定食メニューすべて共通のようです。
しかし、具もたっぷり乗っていますし、一番高い和牛刺身450円をダブルで乗せても1050円というのはリーズナブルですね。

ご飯の上に刻み海苔を敷き、その上に2種類のネタ。
そして、大葉と柚子大根の漬物が添えられています。
盛りつけも綺麗です。

こちらは、炙りホタテ。
前回の手巻き寿司でも食べてましたね。
炙られて締まった表面と、生の内側の食感の違いが楽しい。
絡められたタレが、ホタテの甘みを一層引き出していて、美味し～♪
こちらは、鶏ユッケコチュジャン味噌。
ササミでしょうか、表面のみ焼かれていて、内側は生です。
タマネギのスライスと一緒にコチュジャンで和えられてます。
鶏肉は、歯応えがあり、噛むほどに味が出るもので、旨い！！
時折感じるピリッとした刺激が良いアクセントになっています。
今回は、どちらも外側が焼かれて、内側が生という組み合わせですが、素材が変わると受ける印象も全然違うのが面白いところ。
途中、ホタテにコチュジャンを絡めて食べてみましたが、これも意外に合いました。
これから、色んな組み合わせの丼が楽しめそうです♪

出汁巻き玉子とスープは、前回も食べましたが、やはり美味しい。
特に、「まつ川スープ」と名付けられた、干し椎茸の出汁をベースとしたスープは、美味しい上に、滋養に良さそうで気に入ってます。

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<所在地>神戸市中央区琴ノ緒町5-3-5　グリーンシャポービル B1F

夢屋 雪洞（ゆめや ぼんぼり） ～神戸市中央区北長狭通～

某所でランチ後、歩いていると、こんなものが目に留まりました。

生田ロード沿いですから、頻繁に前を通っているハズなんですが、これまで、全く気が付きませんでした。
同じビルの１階にあるソフトバンクの携帯ショップが目立ち過ぎて、目が行かないと言った方が正しいかもしれません。
階段の下を覗くと・・・立派な看板がありましたが、ランチを食べた後だったので、後日、出直すことに。

さて、後日。
店内に入り、席へ。
簾で仕切られた掘りごたつ式のテーブルに靴を脱いで上がるのですが、隣の席との間隔が狭いので、出入りが少々窮屈です。
店内のメニューには、ランチにしてはちょっとお高めのもののみで、表に貼ってあったランチメニューがありません。
「焼き魚定食」と言うと、すんなり通りましたが、不安になるので、店内のメニューにも書いておいてもらいたいところです。
ところで、こちらは元町の「八房和膳 鯉川」の前料理長が始められた店のようです。
「八房和膳 鯉川」では、写真撮影を断られたのですが、こちらは快くOKして頂けました♪

焼き魚定食680円
この日のメニューは、鰆の幽庵焼き・山牛蒡の胡麻煮・自家製豆乳豆腐・味噌汁・ご飯・漬物です。
この日は、そんなにガッツリ気分ではなかったので良かったのですが、ご飯のお茶碗は小さいです。
「八房和膳 鯉川」では、おかわりできるので、こちらもおかわり可能かもしれません。

鰆の幽庵焼き

身が締まっているのに、口に入れるとフンワリとした食感になるのには驚きました。
スッキリとした上品な甘みが鰆の旨みを膨らませており、旨い！
こういうのを食べると、プロの技に感心させられます。

山牛蒡の胡麻煮
単に牛蒡を甘辛く炊いたものかと思いきや、さにあらず。
しっかりとした歯応えに胡麻の香り・・・
甘辛いのですが、酸味があるので、あと口サッパリ。
そして、最後には、まるで独活のような爽快な香りが残ります。
え？ホンマにごぼう？
美味しさに、ちょっと感動を覚えました！

自家製豆乳豆腐

ネーミングに違和感を覚えるのですが、確かに濃厚な豆腐で美味しいのですが、意外にサラッとしています。
個人的には、もう少しネットリ感がある方が好き。
豆腐に和芥子というのは初めてでしたが、山葵より良いかもしれない。
今度、家でも試してみようかな。

店舗外観
あと、味噌汁も出汁が効いて美味しかったんですが、実は、これにもサプライズが！
・・・入っていた具が、なんとキクラゲでした。
考えてみたら、癖が無いので合わない訳は無いんですよね。
勉強になりました。
ちょっと上品なランチですが、出てくる料理のクオリティを考えると、680円は安いと思いますよ！

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<所在地>神戸市中央区北長狭通1-9-10 プリンセスコーストビルB1

江戸焼きうなぎ みなと ～神戸市中央区中山手通～

東門のアーケードをくぐって北へ。
少し歩くと、こんな看板が出ています。

この日は、鰻気分♪
いつもなら、元町「うな重」へ行くのですが、新規開拓をと、この日は、こちらへお邪魔することにしました。
かねてから評判は聞いていたのですが、蒸しの入らない関西風の鰻が好きなもので、敬遠していたこともあり、初めての訪問です。
店に入ると、奥の座敷へ通されました。
もう、10年ほど営業されているそうですが、掃除の行き届いた綺麗な店内です。

うなぎ丼1900円
うなぎ丼に、肝吸い、小鉢、漬物が付いています。
蓋を取ると・・・

決して小さくない丼を覆い尽くすような大きなかば焼きが現れました！
すげえ！デカイ！
これぐらいのサイズだと、特上として提供する店もありそうです。

いい色に焼けています。
そして、なんといっても蒲焼の香りが堪りません！
どうして、鰻の香りはこうも食欲をそそるのでしょう！

大分県日田産の鰻に蒸しを入れてから、紀州備長炭で焼きあげた鰻は、ふっくら柔らかで、脂の乗りも程よく、口の中で溶けるようにホロリと崩れていきます。
メチャウマ～～！！！
タレも、甘さを抑えて、鰻の旨みを充分に引き出しています。
そして、鰻の脂とタレが染み込んだご飯は、うな丼の醍醐味ですね！

肝吸いは、柑橘系の爽やかな香りがするもので、なんとも清々しい味わい。
鰻の脂分をサラッと流して、口の中をリフレッシュしてくれます。
より一層、鰻の旨さを味わえるように、計算されつくした味わいです。

小鉢のとろろも、粘りが強い、味の濃いものを使用されていて、旨い！
少し醤油を落として頂きましたが、丼の〆に「うなとろ丼」として頂いても美味しいでしょうね。
しかし、鰻に山芋、こんなに精をつけてどうしましょ！？
ぬか漬けの漬物も、非常に美味しく、箸休めに最適です。
これも、口の中をサッパリとさせる効果がありますね。

店舗外観
この内容で、2000円を切るお値段は破格でしょうね。
もっと早く伺えばよかったと後悔しきりです・・・

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<所在地>神戸市中央区中山手通1-4-11 ニューゲートビル1F

和食 まつ川 ～神戸市中央区琴ノ緒町～

この日は、昨年8月にオープンし、気になっていた店に行ってきました。
JR三ノ宮駅中央口の北側、「にしむら珈琲」のあるビルの地下にあります。
表通りに、看板は置いてあるものの、メニューなどはないので、看板だけだと高そうなイメージが湧くかもしれません。
気難しい板前さんがいそうな感じですが、板前からホールに至るまで、気さくな若いスタッフで構成されており、皆、ニコニコと笑顔での応対が気持いいです。

メニュー

ランチメニューは、手巻きプレートとお造りプレートの2種類のみ。
お寿司が食べたかったので、手巻きプレートを注文しました。

手巻きプレートは、メニューの中から、好きな手巻き寿司を1本以上チョイスします。
注文した手巻き寿司の合計料金プラス300円が支払額になるシステム。
「2本が目安」と書かれているので、「ネギトロまぐろ」と「炙りほたて」で注文しました。
注文が済むと、「待っている間に新聞読まれますか？」と、気を遣ってくれ、気分良く待つことが出来ました。

手巻きプレート1030円（ネギトロまぐろ350円＋炙りほたて380円＋300円）
注文した2本の手巻きに加え、柚子大根の漬物手巻き・だし巻き玉子・地鶏の白いから揚げ・スープが付きます。
手巻き寿司には、はじめから味付けがしてあります。

こちらは、ネギトロまぐろ。
ねっとりとしたネギトロにシヤッキリした白ネギが良く合います。
個人的には、もう少しネギが多い方が好きですが、醤油の加減も良く美味しいです。

こちらは、炙りほたて。
炙ったホタテにみりん醤油のタレを絡めてあります。
ほんのり甘めのタレが、ホタテと調和していて旨い！
根元までホタテが入っていて、食べ応えも十分です。

こちらは、柚子大根の漬物。
ザクッとした歯ごたえで、少し酸味があり、サッパリとした後味。
柚子がふわっと香る、〆にふさわしい手巻きです。
いずれの手巻きも、海苔がパリッとしていますし、素材に応じた味付けがされているので、そのまま齧り付くことが出来ます。
味付けも、濃すぎず薄すぎず、ちょうどいい塩梅になっています。
また、意外に大きなサイズで、小食の方なら、これでお腹いっぱいになるかもしれません。

だし巻きは、結構しっかり目に焼かれていますが、出汁の含みは十分で美味しいです。

地鶏の唐揚げは、タレを付けて食べるものですが、外側カリッ、内側ジューシーで、なにも付けなくても美味しい。
ところが、にんにくの風味がするタレを少しつけると、さらに鶏の旨みが引き立ち、旨～い！

スープは、干しシイタケの香りがするスープで、クコの実・白髪ねぎ・ミツバが浮かべられています。
滋味あふれる味で、身体に染みわたりますよ。

店舗外観

入店から、帰るときまで、非常に気持ちのいい応対に、美味しい料理に大満足で、リピ確実です！
2月からは、丼物などもランチメニューに加わる予定だそうで、それも楽しみ！

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<所在地>神戸市中央区琴ノ緒町5-3-5　グリーンシャポービル B1F

うなぎ料理 福助 ～神戸市長田区二葉町～

三連休に鉄人28号を見てきました♪
世代的には、横山光輝と言えば「バビル2世」なんですが、そういえば、リメイク版の「鉄人28号」も見てました。
主題歌が、♪てつじん～てつじん～28号～♪ってやつですね。

大丸新長田店では、「鉄人28号と昭和のくらし展」という催しをやっていて、そこでは、♪ビルのまちにガオ～♪という方、白黒の鉄人28号が放映されていました。
いずれも、盛況でしたが、2号線を渡って南へ行くと、人通りが少なくなります。
商店街のバナーも「三国志」のものになっていたり・・・
「三国志祭」は、こちらの方で行われているので、北は「鉄人」、南は「三国志」と住み分けしてるのでしょうかね？
そんなことを考えながら歩いていると、目的のお店に着きました。

店舗外観
この日は、朝からうなぎ気分だったので、こちらに伺おうと思っていたんです。
うな重を食べるつもりだったのですが、メニューを見て気になったこちらを注文しました。

う巻き丼1000円

出てきた瞬間、想像していたものとは違う外観に、心の中で歓声をあげました。
分厚く巨大なう巻きが、デーンと2切れ乗っかっています。
もっと、薄いものと思っていたので驚きました！

卵焼きの部分は出汁巻きになっていて、フワッ、トロッな食感が絶妙！
中からは、細かく刻まれたうなぎがたっぷり出てきます。
卵とタレが絡んだうなぎの美味しいことといったら！
ややべチャッとしたご飯は好みではありませんでしたが、それでも、たっぷりとかかったタレが美味しく、う巻きと一緒だと、それほど気にならずに食べることができました。

そして、もうひとつ。
この赤出汁が絶品でした。
具は、わかめだけですが、みつばの香りに、浮かべたスダチの香りと酸味がタマラン・・・

この分だと、蒲焼も期待できそうですね。
再訪しますよ。

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<所在地>神戸市長田区二葉町6-7-2-114-1 アスタくにづか6番館